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VIET-NAM JACKET / CAM-RANH


アメリカ兵は派遣された土地で様々な土産物を母国へと持ち帰った。
スーベニアジャケットは太平洋戦争後の日本で生まれたスカジャンに端を発するもので、米兵はヴェトナムでも近似したジャケットを誂えた。
スカジャンと同様に虎や龍など、彼らが好むオリエンタルな柄の刺繍が施された。

さらに多くのヴェトナムジャケットはマップが背中に記されている。
それぞれの駐留地の地名を入れるのが定番で、カムランはアメリカ軍が建設した空軍基地を中心とした物資供給の軍港として栄えた土地である。



ヴェトナムジャケットに使用される生地はポンチョライナーや寝袋、現地の民族服であるアオザイのものなど多岐にわたった。
リアルマッコイズの一着は、可能な限りローテンションで織りあげた生地を紡績段階から別注。裏地には肉厚のレーヨンが使用されている。
ヴィンテージを検証し、ニュアンスを落とし込んだカッティングに加え、残布を利用した肩まわりの処理など、当時のローカルメイドが持つ雰囲気を忠実に再現している。



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