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どのような製品であっても、作り手の精神は表情にあらわれるものである。

多くの日本製品の仕上がりが芸術的とさえ評価されるのは、勤勉で手間を惜しまない国民性によるものであり、

モノを作るすべての過程に熟練の職人たちが携わるからである。

利便性や耐久性を考えると不必要に思える旧い時代の製品に、我々は心惹かれる。

とくに1940~1950年代のアメリカ衣料には創意と工夫が満ち溢れていて、その合理性にすら敬意を抱いている。

これらの衣料製品をオリジナルとして再構築するには、日本の技術が必要不可欠である。

なぜなら、すべての素材やパーツを流通しているものから調達するのではなく、

当時と同様の方法で作り上げるからである。

また、縫製においても細部の仕様の意味を理解し、丁寧に組み立てて行くことが求められるのである。 

過去の産物はいつか朽ち果てる運命を持っている。

我々は歴史的な傑作を現代に作り継ぐことに意義を見出し、

それを可能にする日本のプロダクションを誇りに思うのである。