C-2は1934年に標準服として採用され、主に大戦期に運用されていたフライトジャケット(A-2)用のインナーニットである。
当時のUSAAC(陸軍航空隊)のカタログにはウールで作られたセータータイプのベストと表記されている。
インナーとして設計されているため、オリジナルもタイトフィッティングで作られている。
当然防寒服であり、高高度爆撃を任務とするヨーロッパ戦線で多く供給されていた。

・マテリアル：　14ゲージ、ウールニット
・フロントファスナー：　40sベル型、ブラスメッキ
・縫製糸：　カタン糸（綿糸）

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